省スペース(スリムタワー)パソコンにグラフィックボード(GT520)を増設した結果

今回、GPU(グラフィックボード)を増設したパソコンはhpのdc5800です。dc5800は省スペースPCのため、拡張スロットに制限があり、電源も最大240Wしかありません。

この制限があるなか、デュアルディスプレイにするためのグラボを探しました。

パソコンのスペック
win7 HP SP1、Core2Duo E7300、メモリ4GB、64ビット

ここで、増設したグラボを先に紹介しておきます。
玄人志向 nVIDIA GeForce GT520 1GB GF-GT520-LE1GH
このグラボを選んだ理由や、Windows エクスペリエンス インデックスの数値などは後述します。

増設できるグラフィックボードはあるのか?

省スペースPCのため、拡張スロットのサイズに制限があります。
ロープロファイル16x PCI Express×1スロット(空1)、ロープロファイル1x PCI Express×2スロット(空2)、ロープロファイルPCIスロット×1スロット(空1)(奥行最大16.7cm)
まず、ロープロファイル対応であること、さらに、奥行が最大でも16.7cmしかないこと。

次に、消費電力(電源)に制限があります。最大で240Wしかありません。
高性能なグラボの場合、推奨電源が600W以上。
そこそこの性能のものでも、400W以上必要とされています。

グラボを選ぶポイント
  • ロープロ対応
  • 奥行16.7cm以下
  • 電源240Wで動作
  • 補助電源なし
  • デュアルディスプレイ可
この条件で候補に挙がったのがこちら
NVIDIA GeForce AMD Radeon
GT520 =GT610 HD5450
GT430≠GT620 HD6450
GT440=GT630 =GT730 ? HD7750
GT640
GT740
この表では、各メーカー下にいくほど性能が高いです。(GT640>HD7750という意味ではありません)

この中で一番増設したかったのがHD7750でしたが、デュアルディスプレイにするだけの目的の場合、ここまでの性能は必要としていないのと、電源的にかなりギリギリだったため断念しました。

同じ理由で、GT640も除外しました。価格はどちらも9,000円前後でした。

次は、どうせ高性能にする必要がないなら、一番価格の安いグラボにしようと思い調べました。
一番安かったのはHD5450で、価格は3000円前後でした。次に、GT520(=GT610)とHD6450がほぼ同じ価格で4000円前後でした。

しかし、HD5450は、HD6450と価格で約1,000円しか差がないものの、性能差は約2倍違うため除外しました。価格の安さだけで選ぶならHD5450でよさそうですが、性能はオンボード以下といわれています。

GT440(=GT630)は7,000円前後。ここまで出すなら1つ上のクラスがほしいところ。
GT430は5,000円~といった感じでした。GT620は、地雷といわれているので除外。

消去法により残ったのがGT520とHD6450で、価格がGT520の方が少し安かったためGT520に決定しました。性能はGT520<HD6450のようです。

2015年3月24日時点では、HD6450の方が少し安くなっていました。

現在、円安により価格が上昇傾向にあるようです。

増設する意味はあるのか?

まず、最大の増設目的であるデュアルディスプレイにできたので、増設した意味はありました。

モニターはNECとSAMSUNGで、NECがDVI、SAMSUNGをRGB(D-sub)で接続しました。DVI接続できるようになり、見た目でもわかるくらい画質はよくなりました。(※個人の感想です。)

Windows エクスペリエンス インデックス

評価はグラフィックスが4.4で、ゲーム用グラフィックスが6.3にアップしました。
参考:Windows エクスペリエンス インデックスとは

Windows エクスペリエンス インデックスの確認方法

スタートをクリックして、コンピュータを右クリックし、プロパティを選択します。

コンピュータの基本的な情報の表示のシステムから、Windows エクスペリエンス インデックスをクリックします。(この画像は、ブログを書いているノートパソコンの画像です。今回グラボを増設したパソコンとは別のものです。)

グラフィックボード(GT520)を増設した感想

ロープロ、電源240Wという制限のなか、特に3Dゲームをするわけでもなく、デュアルディスプレイや、動画再生支援としての増設と考えると、個人的には満足のいく買い物でした。
新品価格
¥4,100から
(2014/9/17 09:46時点)
2015年3月19日
GT520の価格は、通常配送無料5,427円でした。

最後に、パソコン起動から2時間後のグラボ温度やファンなど
室温17度にパソコンを置いた数値で、右側がMAXです。
グラボの温度は35℃、ファンは40%でした。その他の数値は画像で確認してください。

ここから追記

重要なことを書き忘れていました。
hp dc5800にGT520でDVIとRGBで接続する場合は、RGBのコード(ケーブル)が硬くてきれいに収まらないかもしれません。

今回は、PCIブラケット?(パソコンの裏についてる鉄のプレート)を隣ではなく、2つ間を空けて装着しました。
並びは、DVI・空・空・RGBのように装着。

この状態でも、コードに逆関節をずっとかけている状態なので、気になる方はコードを替えたほうがよさそうです。

名称がわからなかったため、ロープロ 延長 で検索しました。(私は、そのまま使っているので、これが使えるかどうかはわかりません。)

グラボを増設したら音が出なくなった

BIOSのサウンド設定を変更したら出るようになりました。(あくまでも一例です。)

ベンチマークテスト

オンボードではテストさえできなかった、ドラクエ10のベンチマークテストをしてみました。
グラフィック設定を標準品質、解像度を640×480、表示方法をウィンドウでテストした結果です。
画像のとおり、評価はとても快適で、スコアは7303でした。

GT520より高性能な「ロープロファイル対応で補助電源不要なグラフィックボードのGTX750TiとGT730の性能」も参考にしてください。

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