Twitterの自動つぶやきプラグインの効果を検証

今回検証したサイトの初投稿日は5月16日で、ウェブマスターツールにサイトマップを送信したのが6月1日です。

7月29日までの投稿数は、個別記事が32、固定ページが6で、ウェブマスターツールの「インデックスに登録されているURL」は、31件です。

サイトはWordPressで作成しているため、自動つぶやき(投稿)に「Tweetily」というプラグインを使用しました。

ツイッター登録30日前

下の画像は、Googleアナリティクスのユーザーサマリーで、ツイッター連携前の1ヶ月の数値です。
ページ/セッションが3.79、平均セッション時間は3:22、直帰率は45.07%と満足のいく数値ですが、ユーザー数が1日に平均で約2人と非常に少ない状態です。(自分のアクセスは除外しています。)

この数値がツイッターと連携して、自動つぶやきをすることにより、どのくらい改善されるのか、または変わらないのか検証します。

ツイッターの初投稿日は2014年7月29日で、フォロー、フォロワーともに0です。
8月4日、投稿数(ツイート数)が7を超えたところで、10人フォローしました。

1日の最大フォロー数

一度にフォローしるぎるとツイッターアカウントが凍結される恐れがあります。

1日に100人フォローすると凍結される(された)という人や、1000人までは大丈夫という人など詳しい人数がわからないため、1日の最大フォロー数は20人とし、基本フォロー数は10人とします。

ツイッターアカウントが凍結されると、フォロー数とフォロワー数が0になるようです。(※復活後)

ツイッター登録から40日後

9月9日までの投稿数は、個別記事が38、固定ページが6で、ウェブマスターツールの「インデックスに登録されているURL」は、39件です。

下の画像は、Googleアナリティクスのユーザーサマリーで、ツイッター連携後の1ヶ月の数値です。

現時点でのツイート数は40で、フォロー数は124人、フォロワー数は62人です。
予定では、フォロー数が400人、フォロワー数が200人くらいになっているはずでしたが、アフィリエイトの勧誘と思われるフォローが非常に多く、ちょっと面倒になったのでこのような少ない人数になりました。

この程度の人数で検証してもほとんど意味はなく、記事にするかどうかも迷いましたが、これ以上続ける気がなくなってしまったためここで検証終了とし、どの程度ツイッターからアクセスがあったのかを発表します。

ツイッターからのアクセス

ツイッターからのアクセス数は、Googleアナリティクスの集客にある「すべてのトラフィック」を使用します。
結果は、以下のようになりました。

ツイッター登録から30日

全体のセッションが107あり、その内の8がツイッターからのアクセスでした。これは全体の7.48%にあたります。

ツイッター登録から40日


全体のセッションが188あり、その内の14がツイッターからのアクセスでした。これは全体の7.45%にあたります。
また、直帰率は57.14%でページ/セッションは2.50となり、決して悪くはない数値となりました。

今回は、ツイート数もフォロー数もフォロワー数も少ない状態での検証結果ですが、各人数が10倍100倍になることで、アクセス数もそれに比例して増加していくのではないかと思われます。
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