宝くじ・toto・競馬などの控除率と期待値

ロト7やtotoBIG、競馬などを毎週買っているのに勝てないというのは当たり前で、宝くじ・サッカーくじ・公営競技には「控除率」というものがあり、必ず胴元が損をしない(儲かる)ようになっています。

寧ろ理論上は、買えば買うほど負けが大きくなります。


以下、宝くじ・サッカーくじ・公営競技を「公営ギャンブル」とします。

控除率と還元率

控除率と還元率は真逆の意味を持ちます。
  • 控除率:テラ銭や手数料のこと
  • 還元率:払い戻し率や期待値のこと
各公営ギャンブルのサイトによって、「控除率」と言ったり「払い戻し率」などと言ったりする場合があります。

還元率は、100%から控除率を引いた数字
還元率=100%-控除率
になるため、控除率は低いほうが勝つため(当てるため)に有利になります。

公営ギャンブルの控除率

公営ギャンブルの控除率
種類 控除率 還元率
宝くじ 53.3% 46.7%
サッカーくじ 50% 50%
公営競技 20-30% 70-80%
パチンコ 10-15% 85-90%
※パチンコ(パチスロ)は公営ギャンブルではありません。

宝くじ

宝くじ:ジャンボくじ・ロト・ナンバーズ・スクラッチなど

上記の表の控除率は平成26年度の数値です。
宝くじは非課税(所得税に含まない)であるものの還元率は50%以下となっています。

サッカーくじ

サッカーくじ:toto・mini toto・BIG・100円BIG・BIG1000・mini BIG・totoGOAL3・totoGOAL2

サッカーくじも宝くじ同様に非課税ではありますが、還元率は50%となっています。

公営競技

公営競技:中央競馬・地方競馬・競輪・競艇・オートレース

公営競技の控除率は各競技により異なります。
また、公営競技は一時所得であるため、課税対象となります。よって、実質的な還元率は58.5%となります。
 
公営競技の控除率
競技 控除率
中央競馬 20-30%
地方競馬 20-30%
競輪 25%
競艇 25%
オートレース 30%

中央競馬は平成26年6月7日以降のレースから払戻率がかわりました。なお、控除率は投票法により異なります。

中央競馬の控除率

 
中央競馬の控除率
投票法 控除率
単勝・複勝 20%
枠連・馬連・ワイド 22.5%
馬単・3連複 25%
3連単 27.5%
WIN5 30%
このように、掛け金に対して、当たったときの返しが大きい投票法の控除率が高くなっています。

パチンコ・スロット

パチンコ・スロットには、交換率というものがあります。「○円交換」「○玉交換」スロットの場合は「○枚交換」と言う言い方をし、交換率が等倍のとき(店)は「等価交換」と言います。
なお、パチンコやスロットで儲けたお金は課税対象となります。

まとめ

このように、ここに挙げた全ての公営ギャンブルには控除率があるため、長い期間で見ると勝てないようになっています。ただし、短期間勝負の場合は勝てる可能性もあります。いわゆる「勝ち逃げ」です。

これは、確率の「分散」と「収束」が関係してきます。ビギナーの人は分散がいい方向に偏ることを祈り、すでに理論上の確率より大きく負けている人は収束するように祈りましょう。
どれくらい購入すれば確率が収束するのかは「大数の法則」や「正規分布」に詳しい方に聞いてみてください。

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