禁煙から2年半の効果と吸いたさ

気が付けば、禁煙を始めてから2年半がたっていました。今回は、禁煙開始当初と現在の体調と心の変化についてメモします。


体調の変化

2年半たつと、吸っていないことが日常になり、大きな変化は感じられなくなります。禁煙開始直後は、「このままどんどん体が軽くなって、10代や20代前半の頃のように動けようになるんじゃないか」などと淡い期待を抱いていましたが、結果そんなことはなく「普通」です。ただ、吸い続けていたら、この「普通」にすらなっていなかったと思います。

一つ気が付いたことといえば、禁煙をしてから1回も風邪を引いていません。以前は、年に数回38度くらいの熱を出していたことを思うと、免疫力が上昇しているのかもしれません。

体重の変化

体重は1年前から少し減って、禁煙前と同じくらいになりました。筋トレを再開した効果が現れてきたのかもしれません。

眠気


眠気が治まることはありません。もしかしたら、禁煙方法を間違えた可能性があります。私は、急激な眠気に襲われたら、少し仮眠を取るようにしていました。これが習慣になり、睡魔がくると時間帯に関係なく仮眠を取らないとイライラしてストレスを感じるようになってしまいました。

この習慣を直すために、またコーヒーを飲むようにしています。

心の変化

禁煙から2年半たっても「吸いたい」と思うときはあるのか

答えは「ある」です。不定期ではありますが、月に1回は吸いたくなります。

人が吸ってるのを見て、『くっそぉ~、うまそうに吸いやがってー、いいなぁ』と心の中で思ったり、実際に声に出してしまったりします。
こんなときは『体に悪いのにまだタバコなんて吸ってんのかよ』と心の中でだけ思うようにし、心を落ち着かせています。

この方法で、「1年6ヶ月禁煙してきた環境と体調の変化」でも書きましたが、最初の半年を乗り切ってからは1本も吸っていません。

今のところ禁煙成功といえそうです。

喫煙歴17年が成功した禁煙方法
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