買いだめ分がなくなったらやめようはやめられない

プロフィール
  • 年齢:30代後半
  • 性別:女性
  • 職業:―
  • 喫煙歴:10年
  • 1日の本数:20本
  • 禁煙歴:2年
  • 結果:成功

禁煙体験談

私は10年以上、メンソール系の1mgタバコを毎日1箱吸っていました。
呑みに行った日など、酔っ払うと本数も増えるので、1日2箱になってしまうこともざらにあるような状況でした。

タバコが段階的に値上がりしていくにつれ、次に値上がりしたらやめようなどと、心では思いながら、なかなか実行には移せないのです。
大幅値上げ前に買いだめして、買いだめ分がなくなったらいよいよやめようと想っていたのに、これまた、意思の弱さゆえ、やめられずにダラダラと喫煙ライフを続けていました。

街中でも、世の中の風潮として、喫煙者排除の動きがあり、喫煙出来る場所が少なくなってきて、肩身の狭い思いをしていた頃、妊娠に気づきました。
タバコをやめた方が良いのはもちろんわかっていましたが、やめたことでストレスになる方が悪いという話も聞いていたので、まだ意思の弱さから喫煙を続けていました。

けれど、体は正直。タバコの受け入れを拒否するかのように、タバコを吸うと気分が少し悪くなる事が増え、自然と本数も半分以下に減りました。これが、妊娠が判明して一週間程度の時期です。
でも、今まで禁煙を試みようとも想ったことがなかったので、実際自分からいきなりタバコを取り上げて、ちゃんとやめられるだろうか?徐々に減らしていった方が良いのでは??
など、やめ方についてもぐるぐると頭よぎりました。

ある日、タバコが切れたことを境に、買うのをやめてみました。
すると不思議となくても大丈夫な自分がいました。
赤ちゃんのおかげです。
それから今でも禁煙は続いて3年経ちました。

タバコがかっこいいと思っていたあのころ
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